【早稲田法学部】偏差値や科目は?現役早稲田生が語る。キャンパス情報

はじめに
現役早稲田大学生のHiroです。
日本屈指の名門早稲田大学の法学部に興味があるが、
「早稲田大学の法学部に興味があるけど、他では早稲田大学法学部の偏差値や科目、日程や難易度だけで、実際に早稲田大学法学部に入学したあとの科目登録、単位、就職、学費、ゼミ、キャンパスの情報をしりたい…」という高校生のために、早稲田大学法学部の情報をまとめてご紹介します。
早稲田大学法学部の評判や内部事情だけでなく、早稲田大学法学部の入試試験日程や世界史、日本史、現代文、漢文などの受験科目、今年の合格発表や配点倍率もご紹介します。
現役早稲田大学生が語る早稲田大学法学部の情報なので、早稲田大学法学部に興味がある方はぜひ参考にしてみてください!

【早稲田法学部】入試
早稲田法学部の偏差値や難易度、試験科目や倍率など、早稲田法学部の入試情報をご紹介していきます。
早稲田大学法学部偏差値
早稲田大学法学部は河合塾2022年度入試難易予想ランキング表(私立大)で偏差値67.5となっており、私立大学法学部では慶應義塾大学法学部と並び、難易度全国1位の偏差値となっています。
第1志望に早稲田大学法学部を受験する受験生も多いですが、それより東大などの国立大学を目指す受験生が私立大学第1志望校として早稲田大学法学部を受験する場面が多いです。
早稲田大学で一番難しい難易度で高い偏差値と言われているのは早稲田大学政治経済学ですが、それと匹敵する難易度で高い偏差値の学部が早稲田大学法学部だといえます。
早稲田法学部難易度
試験は共通テスト利用入学試験と一般入試があります。
共通テスト利用は9割超が合格平均点で、しかもこれは早稲田大学法学部の一般入試は3教科であるのに対し、共通テスト利用試験は5教科以上の平均で9割超えが必要なのです。現代文、古文、英語、数学、理科、地理、世界史、日本史、公民などの5教科以上の平均が9割超えは、東京大学の足切りを超えられる点数に匹敵する数字ですので、第1志望が早稲田大学法学部の方は、素直に3教科の一般入試を受験することをおすすめします。
一般入試の3科目は早稲田大学法学部公式ホームページ2022年度入学試験概要を確認すると、
◆外国語(配点60点)
次のうちから一つを選択
– 英語<コミュニケーション英語Ⅰ 、コミュニケーション英語Ⅱ 、コミュニケーション英語Ⅲ 、英語表現Ⅰ 、英語表現Ⅱ>(90分)
– ドイツ語 – フランス語 – 中国語
◆国語90分(配点50点)
国語総合、現代文B、古典B
◆地歴・公民または数学(配点40点)
次のうちから一つを選択
– 世界史B – 日本史B – 政治・経済(60分)
– 数学
となっています。受験科目はそれぞれの中から選択できます。
この中でも、早稲田大学は国語が難しいと言われていて、多くの学部で難問が出ています。ですので、国語対策をすることが、合格への近道になります。
また、配点の大きい英語はできて当たり前ですので、難易度の高い勉強で早稲田法学部の試験に望んでください。
早稲田法学部の倍率と科目
早稲田大学法学部の倍率は例年4〜5倍となっています。国公立大学と併願する受験生が多いので、実際の入学者とは差異があります。
科目は外国語、国語、地歴公民・数学2個(共通テスト数学の点数を圧縮する)の3教科です。受験科目はそれぞれ選ぶことができます。先程も申しましたので、難易度は割愛します。
【早稲田法学部】学部とキャンパス紹介
キャンパスは早稲田キャンパス(本キャン)
早稲田大学法学部は早稲田生の最も有名なキャンパス早稲田キャンパスにあります。高田馬場から徒歩15分ですし、東京メトロ東西線早稲田駅に隣接しています。
法学部とは
早稲田大学法学部では、主に法律学を学びます。六法からマニアックな特別法まで学べます。2年からは、科目登録で授業や教授を選ぶことができますので、好きな教授をえらんでね。
他学部の授業を科目登録できる
早稲田大学の他の学部でも共通している制度なのですが、共通選択科目という単位があり、他学部の授業を科目登録で選択でき、その単位を卒業必要単位に含めることができる制度です。
まあ、早稲田大学法学部生の中に誰1人もいないでしょうが私のいる理工学部の単位を取得することもできます。
法律以外に興味がわいたのであれば、取ってみるのも面白いかもしれません。
【早稲田法学部】科目登録カリキュラム
早稲田法学部の科目登録のカリキュラムをざっと説明していきます。
1年は自動登録、2年から大学生らしい生活がおくれる
早稲田法学部は1年の春秋学期は必修科目がかってに登録されます。ほとんど必修で埋められてしまい、自分で登録するのは少しですが、出来る限り楽な科目を選んで登録しましょう。
早稲田法学部2年からはいよいよ必修科目を選択できるようになります。必修科目を選んだり、教授を選んだり、友達と楽しみながら科目登録してください。
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ゼミ選択で分かれ道
ゼミとは、2年かけて皆でワイワイとる授業です。飲みがたくさんあるゼミや、真面目に勉強だけに集中するゼミもあります。ゼミの選択が将来を決める可能性が高いですのでゼミに入る前のゼミ見学や説明会など、それらを参考にして自分にあったゼミを選びましょう。
【早稲田法学部】就職
早稲田法学部の就職についてご紹介していきます。
法曹志望はそれほど多くないよ
法曹志望とは、弁護士や検察官、裁判官を志望する人のことです。実は、法学部の友だちの中でも、法曹志望は15人に1人程度、多くても4人くらいです。
法曹関係を目指している人の多くは法科大学院に進学します。
早稲田法学部は就職にも強いので、その他の人は普通に就職していく感じです。
とにかく就職に強い!
早稲田法学部はとにかく就職に強いです。証券系、金融系、商社、メーカー様々な職種に就職口があります。早稲田法学部に行ったからといって、法曹関係の仕事だけでなく、様々な職種に夢を広げてみてはいかがでしょうか。


最後に
日本の私学トップクラスの難易度と偏差値を持つ早稲田法学部の入試の科目や難易度紹介から、合格してからの4年間のカリキュラムの説明、そして、就職についてのご紹介をしてきました。
早稲田大学法学部に合格すれば、様々な夢を叶えることができるでしょう。
この記事で早稲田法学部に少しでも興味がわいて受験したいと思った方は、早稲田大学法学部に合格するために受験勉強がんばってください!応援しています!